学習の疑問をすぐに解決しにくい

通信制大学での学びかた

通信制大学でも普通の大学と同じように、自分の選んだ学科で卒業のために必要な単位を確認し、単位取得のために学習を進めてゆくことになります。ここまでのところも、大学であれば入学時のオリエンテーションなどで取得の説明をうけることになりますが、通信教育の場合は「しおり」などの冊子が入学がみとめられると送られてくるので、この冊子によって、必須科目、選択科目、卒業までに必要な単位は何単位か、などを自分で確認することになります。 こうして自分が取るべき単位、つまり授業を選択し、選択した授業が指定するテキストを購入したら、いよいよこの授業を学習してゆくわけです。通信教育では、基本的には対面型の授業が行われるわけではありませんので、授業とは何を指すかといえばそれはテキスト学習です。入学時に送られてくる冊子の中には各授業内容が書かれた「シラバス」がありますが、ここにはテキストをこういった点に注目して読みましょうという手引きがかかれていると言っていいでしょう。そして、テキストを手引きにそって自主学習した上でレポートを提出します。このレポートに三段階、(例えばABCなど)の評価がつけられて、不合格だった場合には再提出となります。

通信学習のメリットデメリット

授業が実際に行われ先生が講義し生徒が聞いているという普通の大学では、解らないことがあったとき、直に先生に聞くことができるというメリットがあり、通信教育だとそれができないというデメリットがあると言えるかもしれません。確かに、授業で講義しているテーマを考えているご本人に直に質問を投げかけ、話しを聞く機会があることは貴重で、それは大きなメリットと言えるでしょう。しかし、大学の授業の場合、先生は自分で調べれば解ることを聞いても、自分で調べてくださいというかもしれません。生徒の主体性を重んじ自主学習を後押しする場が大学でもあるわけです。

通信教育の場合には、直に質問することができないことはデメリットでもありますが、自主学習の姿勢を磨くことになるということが言えるかもしれません。また、レポートを提出すると、合格であれ不合格であれ、それを添削してくれた先生のコメントがついて来ます(通信教育の種類にもよるかもしれませんが)。このアドバイスにそって修正し、再度提出することができます。体面形式の授業では、受講者全員とはいかなくても、通信教育ではかならず自分の学習に返信をもらうことができるとすれば、これは通信教育ならではのメリットといえるでしょう。

教育免許を通信通信制大学で取得する大きなメリットは学費の負担です。一般的な大学に比べて授業料を始めとした費用が大幅に軽減できるため、働きながら取得を目指す人に最適と言えます。

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